旅行レポ?三鷹の森ジブリ美術館
遅くなりましたが8月の旅行レポです(o^-^o)1日目の旅は三鷹の森ジブリ美術館に行きました。予約制なので旅行チケットを取った日に一緒に美術館の予約もしたのですが11時半には空港に着く予定だったので美術館は2時の予約を取っていたんです。ところが思ってたより移動に時間がかかってしまい最終入館時間の2時半を過ぎてしまい焦る私達(^_^;)でも事情を説明したら快く入れて頂けてホッと一安心(^_^;)でした。
中に入ると本当にそこは夢の世界。改めて宮崎駿さんの凄さを感じました(*_*)館内はビデオもカメラも一切禁止です。写真を撮れないのは残念でしたがしっかりと胸に焼き付けてきましたよ(o^-^o)入口とパンフレットにはこう書いてあります。
ジブリ美術館は物語の入り口です。物語の主人公になるには、カメラを向けるのではなく、この空間をご自分の目で見て、体で感じて下さい。そして、思い出は心の中にしまって持ち帰って欲しい、これが私達の願いです。
凄いですよね。夢の世界の徹底ぶり。それから少し中に入るとまた素敵な言葉が書いてあります(o^-^o)
迷子になろうよ、一緒に。ここには決められた順路はありません。順路を決めるのはあなたなのです。この空間を心から楽しみ、「迷子」になってくれる主人公を心より歓迎致します。
迷子にならないように怪我をしないように危ない目に合わないように必死な現代。心を解放して子供達を伸び伸びと遊ばせてあげられない現実。ここでは子供達を解放し親にはいろいろな訴えがありました。
中央ホールの上にはギャラリーがあり、これまでの宮崎駿さんの書いた、たくさんの原画が飾られていて素晴らし過ぎて言葉も出ない感じです。その横にはネコバスルーム。巨大なネコバスが目の前に(●^o^●)本物みたい。ネコバスに乗るためにたくさんの行列が(^_^;)さすがにちびっこばかりだったのでお姉ちゃん達は並びませんでしたが4年生の息子は並んでました(^_^;)でっかいお兄ちゃんがちびっこ達に混ざって嬉しそう(^_^;)お姉ちゃん達も羨ましそう。大人ぶってて反抗期真っ只中の娘達もまだまだおこちゃまですね^_^;
その下はミニシアター。ここでしか見る事の出来ない15分間の素敵な映画が見れます。
ギャラリーを抜けるとたくさんのジブリグッズが売られているショップがあります(o^-^o)ぜ〜んぶ欲しい(^O^)でもあまりの人の多さにレジへと向かう行列に並ぶ事も出来ず、お土産も自分のも断念する事に(;_;)その横は図書館(o^-^o)本は購入も可能。その下は映画の生まれた場所という部屋と動きはじめの部屋。宮崎さんの原画、ちょっとしたメモ書き走り書き、いろいろな物が所狭しと貼られていました(o^-^o)ラセン階段を登ると広々としたガラス天井のカフェ「麦わらぼうし」そこでお茶を飲んでゆっくりしてからホテルにもどりました。東京にいるのに、そのカフェにはゆっくりとした気持ちのいい風が流れていて気持ちよかったです。隣は公園でとてもいい所でした。東京はもう寒いくらいです。
宮崎駿さん。頭の中に物語が次々と溢れ出てくるんだろうなぁ(o^-^o)子供達にはきっと大切な大事な事が伝わっている事と思います。そう信じています(o^-^o)一度は行って置きたい場所ですね(o^-^o)
夢溢れる三鷹の森ジブリ美術館でした(^_^)/~